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目指せ、美しい日本語

先週の土・日と奈良にある叔父のお家に行ってきました。
目的は、叔父宅の庭でのバーベキュー!!
だったにもかかわらず、庭の縁側のに座ってお肉を焼いて、座敷で食べれば大丈夫ということで、しっかりとお肉も頂いてきました。


さて、うちのパパが叔父家族に会うのは、私たちの結婚式以来だから、約1年半振り。
久しぶりの再開に、叔父たちのビックリしたことが
それは、パパの日本語の成長振り。

一緒に生活している私が、パパの日本語が上達したって感じるんだから、1年半振りに会う叔父たちがそう感じるのも当然のこと。
そのお陰で、私のイタリア語は本当にかなり衰えてしまってますが・・・(^^;)

“すごく上手になったね~”という叔父たちに対し、“まだまだです”というパパ。
日常的な会話は、問題のないレベルにまでなったとはいえ、日本の社会では、普通に日常会話が話せるだけではいけません。
そう、日本人にとっても難しいビジネス敬語というのを覚えなければならないのです。

それが難しいというパパ。

だけど、確かに敬語って難しいんですよね。
日本人の私たちでも間違えて覚えてることもあるのに、外国人のパパにとっては尚更難しいはず。
イタリア語にも、丁寧語といって相手を敬う話し方はありますが、日本語のこれとは全く違います。

そこで、某航空会社客室乗務員をしている叔母がから敬語についてのレッスンを受けてきました。

どういう時に尊敬語になるのか、謙譲語になるのか。
またその正しい変化を、英語と日本語を交えて詳しく教わってきました。

そして、家に帰るとまた
 を引っ張り出して、次回へ向けての勉強を頑張っています。

ということで、ここでちょっと敬語の復習
(って、そんなん知ってるっていいっこなし。私自身がきちんとパパに教えてあげられるための復習なので・・・)

日本語には、敬語と一口にいっても

「丁寧語」(相手に敬意を表し、文末に「です」「ます」を使ったり、文頭に「お」や「ご」を丁寧に表現することにより、やわらかい感じや真心を伝える言葉)
「尊敬語」(相手の動作などに対して、敬意を表す言葉)
「謙譲語」(自分のことを謙って話すことによって、間接的に相手に敬意をあらわす言葉)
と使い分けなければいけません。
更にいうと、これにまだ「丁重語」「美化語」というものが加えられたりもしますよね。

★動詞の語形変化

基本形   尊敬語         謙譲語           丁寧語

言う     おっしゃる      申す・申し上げる     言います
聞く     お聞きになる    伺う・承る・拝聴する    聞きます
読む     お読みになる   拝読する           読みます
見る     ご覧になる     拝見する           見ます
知っている ご存知       存じる・存じ上げる     知っています
わかる   おわかりになる   承知する・かしこまる   わかります
尋ねる   お尋ねになる    伺う              尋ねます 
思う     思われる      存じる・存じ上げる     思います
いる     いらっしゃる     おる             います
行く     いらっしゃる     伺う・参る          行きます
来る     いらっしゃる/   伺う・参る          来ます
          お越しになる  
帰る     お帰りになる    失礼する・おいとまする  帰ります
会う     お会いになる    お目にかかる        会います
もらう    お受け取りになる  いただく・頂戴する     もらいます
くれ     くださる・たまわる  差し上げる          あげます
食べる   召し上がる      いただく・頂戴する     食べます
着る     お召しになる     着させていただく      着ます
する     なさる         いたす             します

☆形容詞・形容動詞の語形変化(尊敬語)

語の前に「お/ご」をつける

* 忙しい→お忙しい。多忙→ご多忙。

★名詞の語形変化(尊敬語)

言葉の前に「お」「ご」「御(おん)」「み」「尊」「貴」「玉」などをつける。
通常大和言葉には「お」を、漢語には「ご」を付けることが多い。「お」「ご」の2つは美化語としても用いられる。「み」以降は付けられる名詞が決まっており、造語力が低い。

* 車→お車
* 亭主→ご亭主
* 心→お心、み心(表記は「御心」で同一)
* 父→ご尊父
* 会社→貴社
* 原稿→玉稿

☆名詞の語形変化(謙譲語)



* 茶→粗茶
* 品→粗品
* 贈り物→つまらない物
* 妻→愚妻(同様に愚息、愚兄、愚弟、愚妹)
* 著作→拙著
* 理論→拙論
* 当社→弊社

という具合に変化するのですが、これらの言葉がどのように変化するかがわかっても、それをいつ・どんな場合に使い分けなければならないかということがこれまた難しいんですよね。
社会人にとって、適切な敬語を使うことは当たり前なのですが、これが意外と難しく、特に尊敬語・謙譲語の使い分けが間違っていたり、変な日本語を耳にすることもありますよね。

例えば、「おっしゃられました」
これは、「おっしゃる」という尊敬語に「られる」という尊敬語を使った典型的な二重敬語という間違いです。

このような二重敬語や過剰敬語表現に気をつけなければいけないのですが、間違った言葉が氾濫しているこの世の中、間違って覚えてしまっている人も結構いるのではないでしょうか。

かく言う私も

先日、「アナタは大丈夫か 知らぬ間に恥かいてるビジネス敬語」http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080417-00000006-gen-entという日刊ゲンダイの記事を読むと

「●××させていただきます」
「●○○はお休みをいただいております」

って、使ってました(^^;)
これって、間違いだったんですね。

うぅ~、こんなんじゃパパに正しい日本語なんて教えてあげられないよ・・・(><)

イタリア語も勉強しなきゃいけないけど、恥をかかないようにきちんとした日本語を勉強しなくては!!

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2008.05.14 | | コメント(8) | トラックバック(0) | 日々のこと



コメント

難しいですよね

書くときには意識して書けるけど、話すときにはとっさなので私も2重敬語になりがち。特に、通訳の時にはとんでもない言葉を使っていますよ(汗)これって、普段から出来てないからなんでしょうね...おまけに、間違った敬語が氾濫していて、どれが正しいのか分からなくなって来てるし(って言い訳よね。。。)


いつか、旦那さんに日本語負けちゃう日が来ちゃうかも、私...

2008/05/14 (水) 11:01:57 | URL | Riccia #- [ 編集 ]

↑Ricciaさん(初めまして♪)の言われているように、間違った敬語が氾濫していてどれが正しいのか分からない、と私も思っています(更に言い訳)。
情報を収集する主たるテレビの方々でさえ間違っている事が多いという事ですし、正しい綺麗な日本語を話すのは相当難しいですよね。日本語教室で使っている教材が「変な日本語」と思う時がありますが、実はそれが正しい日本語なのかもしれませんね(笑)。

旦那様、本当に頑張ってらっしゃいますね。

2008/05/14 (水) 18:36:28 | URL | Acotone #/uE1owWE [ 編集 ]

日本語試験がんばって♪

だんなさますごく努力されたんですね。日本にいても努力しなくっちゃ日本語は上手になれません(By日本語教えたことある人)
私は個人的には「全然いいよ」(全然の後ろは必ず否定形が正解)、「お声がけ」「FAXを送らさせていただきます」などという人が多くて、いつも気になっていました。
せる、させる、というように考えるとわかり易いと思います。
日本語の汚さ(品のなさ)は最近のTVの影響もあるかもしれません。
正しい日本語を使えない人たちばかり出ていますから。料理人の辰巳芳子さんの日本語はとても美しくて、私は大好きです。

だんなさま、日本語試験合格するといいですね!祈ってます!!

2008/05/15 (木) 12:59:00 | URL | Delfino #a/t0Oy26 [ 編集 ]

Sanaeさん

こんにちは~♪
う~ん、日本語って難しいですね。
日刊ゲンダイの記事を読んで、更に迷ってしまいました(笑)
Saraにきちんとした日本語を喋ってもらうためにも、
私の日本語力は大切!私も頑張らなくては♪

2008/05/16 (金) 18:05:22 | URL | Masami #- [ 編集 ]

♪Ricciaしゃんへ

そうそう、書く時は意識しながら書けるんだけど、話すときはついつい口からでちゃうんですよね。
こうしてブログを書いていても間違った言葉を書いてるんだろうなぁ。
だけど、本当に今は間違った言葉が氾濫していて、それをおかしいとも思わずに使ってる人が多いんですよね。(という私もだけど・・・)
夫を見習って私もちゃんと日本語の勉強をしなきゃいけないわね。

2008/05/19 (月) 04:28:49 | URL | sanae #- [ 編集 ]

♪Acotoneさんへ

ホント、言い訳じゃないけど間違った言葉が氾濫していてて、どれが正しいのかわからなくなってきていますよね。
ダンナのビジネス文のメールのチェックをさせられるんだけど、たまに頭がこんがらがってます・・・(^^;)
情けないけど、日本人なのにきちんとした日本語を教えるのってすごく難しいのよね。
ダンナの為ではなく、自分の為にもきちんとした日本語を話せるようにならなきゃいけないわ。

2008/05/19 (月) 04:29:26 | URL | sanae #- [ 編集 ]

♪Delfinoさんへ

怠け者の私とは反対に、ダンナは頑張ってるわ~。
ちょっと爪の垢煎じて飲ませてもらわなきゃいけないかも(笑)
確かに、日本にいても努力しなければ日本語は上達しないですよね。
お友達のパパさんは、インターナショナルスクールの先生で日本語を話さなくてもよい環境だから、在日10年以上だというのに日本語の上達はあんまり・・・。
私も「全然」の後に肯定の形を使っているのを聞くと、すごく気になるわ~。
だけど、それを間違ってるとも思わずに使ってる人が多いのよね。TV見ててもよく耳にするもん。
私自身、間違った言葉を使ってるんだけど、それに気がついたときにきちんと直していけるようにしたいな。

ダンナの日本語試験だけど、2級ってすごく難しいよね。
3級と2級のレベルの差がすごくありすぎて、もう一つ間にあったらって思うぐらい・・・。
私も自分自身のため、ダンナの為、そして子供の為にも綺麗な日本語をきちんと話すように心がけなくちゃね。

2008/05/19 (月) 04:31:15 | URL | sanae #- [ 編集 ]

♪Masamiさんへ

こんにちは~♪
世の中、本当に間違った言葉が氾濫していますよね。
またそれが間違っているとは思われずに・・・・。
だからこそ、私たち親がきちんとした日本語を話すように心がけないと、子供までそれを覚えてしまいますもんね。
お互いがんばりましょ~!!

2008/05/19 (月) 04:32:46 | URL | sanae #- [ 編集 ]

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Author:sanae
初めての海外旅行でイタリアを訪れて以来、イタリアの魅力の虜になった私。
イタリア語を独学→語学学校で習得(?)し、イタリアへの語学留学を夢見つつ、結婚・出産・離婚を経験。
そしてなんの縁あってかイタリア人のダンナ様と子連れで再婚。
現在は日本からイタリア移住に向けての準備中。

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