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Musei Vaticani ③ ~夏休みの宿題~ 

Musei Vaticani のつづきです。

さすがに世界最大級の美術館です。
美術館に入って、かなりの数の作品を見てきましたが、まだまだ終わりません。

かなり歩いたのにまだ出口にたどり着かない様子に、息子「まだあるん??」とちょっと飽きて疲れたきた様子。

一応、ヴァティカン美術館というのは世界最大級の美術館であるということは息子に話していたものの、館内をまわるのにどれくらいの時間を所要するかとまでは言っていませんでした。
だって、そんなこと言ったら美術にあんまり興味ない息子に「イヤ」って断られそうだったんですもん・・・。
ほら、行ってしまえば“行ったもん勝ち”でしょ(笑)

そんな息子に、「お母さんのお目当てのがまだこの先にあんねん。」と話しながら先へと進みます。

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~タペストリーのギャラリー~

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ここは、キリストの生涯について、ラファエロの弟子たちが描いた下絵から制作されたタペストリーが展示されています。
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図柄や色彩がとても繊細で、これも美しいですよね。
そしてこれはタペストリーのギャラリーの天井。
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まるで彫られたように見えますが、実はこれも“絵”なんですよね。

~地図のギャラリー~

長く続く大ギャラリーの壁面にイタリアや教皇領の地図が描かれています。
地図は美術品としてではなく、当時の地誌と地図作製法を知る極めて重要な資料でもあるようです。

DSCF0183.jpg

地図もとても興味深いんですが、天井もまた豪華です。

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DSCF3041.jpg

本当にどこを見ても全てが芸術作品。
もうどこを見ていいんだか分からなくなるくらい(笑)

~インマコラータの間~

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聖母マリアの処女懐胎をモチーフとしています

DSCF0187.jpg

さあ、いよいよ私が楽しみとしていたところへとたどり着きました。

~ラファエロの間~
ラファエロの間は、「コンスタンティヌスの間」「ヘリオドロスの間」「署名の間」「ボルゴの火災の間」の4つの部屋で一続きの応接室を構成しています。

「コンスタンティヌスの間」
ラファエロの間に含まれる4つの部屋のうち、もっとも広いのがこのコンスタンティヌスの間。

DSCF0188.jpg

DSCF0190.jpg

DSCF0189.jpg

「署名の間」

アテネの学堂
DSCF0193.jpg

ラファエロの作品の中でも有名なこの作品。
この絵には、プラトンやアリストテレスといった有名な古代ギリシアの哲学者たちが描かれているのですが、ルネサンス期に活躍した人物とダブらせて描かれているんですよね。
そして、ラファエロ自身もここに描かれているのは有名です。

DSCF0194.jpg

息子もこの絵に興味を持ったようで、夏休みのレポートで印象に残った作品ということで書いていました

そしていよいよシスティーナ礼拝堂へ。
残念ながら、写真撮影OKなヴァティカン美術館の中で唯一撮影禁止なのがシスティーナ礼拝堂。(というか、システィーナ礼拝堂以外は撮影OKというほうが驚きですが・・・。)
ミケランジェロの天井画『創世記』と祭壇壁画『最後の審判』はあまりにも有名ですよね。

20年前、初めてここを訪れた時、あまりの素晴らしさにただただ大口を開けてポカ~ンと見とれていたことを覚えています。
あまりにも衝撃的で何時間でも見ていたいと思ったのは初めてでした。
そして、今回改めて見てみても、やはり素晴らしかった。
私が今回ヴァティカン美術館で一番息子に見せたかったのもここなんですが、息子もここが一番気に入ってくれたようです。
耳打ちするように小声で絵の説明を息子にすると、すごく面白かったのか、反対にあれこれ質問が返ってきましたから。
「夏休みの宿題」とかこつけて私と夫が見たかっただけですが、やっぱり息子を連れてきて良かったなと思いました。
本物を見る機会ってそうそうありませんからね。

しばらく3人でぼ~っと天井画と壁画を眺めたあと、礼拝堂を後にしました。

もう終わりかと思っていた息子、ここからまだ先にもう少しあるんですよね。
だけど、見たかったメインの物は見たし、お腹も空いていたので、システィーナ礼拝堂を出たあとは出口を目指すのみ(;^_^A

そして、私たちももう終わりだとおもって出口を探していると「馬車博物館」というのを発見。

ここには歴代教皇使用の馬車、自動車が展示されていました。

DSCF0200.jpg

この馬車が引かれている様子を描いたのが下の絵ですね。

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時代と共に装飾の移り変わりが分かります。
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そして、馬車から今度は自動車へ

DSCF0205.jpg DSCF0206.jpg

DSCF0207.jpg

これで、一応一通り見終わりました。

10時半に入り、出たのは2時半。
途中ほぼ素通り状態のところもあり、息子が一緒でなければもっと時間をかけて見てただろうな。
それでも十分堪能できました。

そうそう、出口はこの見覚えのある螺旋階段でした。

DSCF0209.jpg

DSCF0210.jpg

さて、次回ここを訪れるのは何年後かな?

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2013.09.09 | | コメント(2) | トラックバック(0) | イタリア滞在記 ~2013 夏~



コメント

nebichanさん、イタリア滞在記楽しく読ませてもらっているよ。読んでいると、まるで自分がローマを旅している気分になりました!
いいなあ、楽しそう!息子君、大きなヴァチカン美術館に圧倒されたかな?中学生でヴァチカン美術館なんて、渋すぎ!私、出口までのあのらせん階段が好き。また、ゆっくり行ってみたいな♪

ところで、テンプレートの女の人。nebichanさん、そっくりだと思ってしまいました!

2013/09/23 (月) 12:25:12 | URL | ひまわり #- [ 編集 ]

ひまわりさんへ

ひまわりさん、そう言ってもらえると嬉しいな♪
中学校の美術の宿題でヴァチカン美術館は渋いでしょ。
最初は、どうせお母さん達が見たいだけやろ!ってブツブツ言ってたけど、それなりによかったみたいよ。

私もあの螺旋階段好き〜。
だから、最初入口はいって様子が違ったからガッカリしてたんだけど、最後にあったから嬉しかったのよ。
やっぱりヴァチカン美術館いいよね〜。

> ところで、テンプレートの女の人。nebichanさん、そっくりだと思ってしまいました!

そう?
なんとなく気に入って使ってるんだけど、じゃあ私ってことで(笑)。

2013/09/24 (火) 09:36:55 | URL | sanae #- [ 編集 ]

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プロフィール

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Author:sanae
初めての海外旅行でイタリアを訪れて以来、イタリアの魅力の虜になった私。
イタリア語を独学→語学学校で習得(?)し、イタリアへの語学留学を夢見つつ、結婚・出産・離婚を経験。
そしてなんの縁あってかイタリア人のダンナ様と子連れで再婚。
現在は日本からイタリア移住に向けての準備中。

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