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Solo sabato mattina ...~滞在七日目~

友人夫妻は一足先に日本へと戻ってしまいましたが、我が家のイタリア滞在はもう少し続きます。

滞在七日目は、土曜日。
遂に念願の場所へと訪れることが出来ました。

その念願の場所とは

Palazzo Colonna ~コロンナ宮殿~

IMG_0450.jpg





これは美術館の入口。

ちょっと分かりにくい場所にある&小さな入口の為、よく間違えて別の入口の方へ行ってしまう人がいるようですが、そっちは一般の人は入れませんのでご注意を。
間違ってそっちの方へ行くと、見た目怖い(喋ると面白い)守衛さんに「入口はあっち!!」と注意されますよ。
ということで、お気をつけ下さい。


さて、どうしてここが念願の場所だったかと言うと、それはここの開館日&時間が非常に短い為なんです。

なんと土曜日の午前中(9:00~13:00)のみ開館。
更に7月末頃から約1ヶ月は夏のヴァカンスで休館


と、夏のバカンスでイタリアを訪れる人にとっては、かなりイタイ!!

私たちも以前から訪れて見たいと思いつつも、我が家のイタリア帰省は7月の中~下旬。
その為、いつもパラッツォの夏期休館日と重なってしまい、これまで訪れることが出来なかったんです。
今年もまたダメかなぁと思いつつ、休館日をチェックすると、今年は7月31日からお休み・・・
ということで、日本を発つ前からすっごく楽しみにしていたんです。

さて、このコロンナ宮殿は、映画「ローマの休日」で舞台となったところとして有名です。
あのアン王女が最後に記者会見を行った広間、それがこのコロンナ宮殿の大広間なんですよ。

           IMG_6807_20100922104450.jpg
                <館内は撮影禁止の為、パンフレットから。>

このコロンナ宮殿は、中世ローマで勢力を誇っていた皇帝派の貴族コロンナ家の宮殿で、現在はコロンナ美術館として一部が公開されています。
館内には、17~20世紀に集められたコロンナ家のコレクションが展示されているのですが、その宮殿内の壁を埋め尽くすように展示されている絵画は圧巻です。
また、大広間の豪華さといったら思わず言葉を飲んでしまいます。

だけど、そんな広間には面白いものがあるんですよ。

それは、大砲の玉。

え、大砲の玉の何が面白いのかって

実は、その大砲の玉、広間の階段に埋まってるんですよ。

1849年イタリア統一軍とフランス軍が向き合っていた時に、ジャニコロの丘から発射された大砲の玉が宮殿の窓を破って打ち込まれたものなんだとか。

で、それがどうして今も階段に埋まっているのかというと

それを取り除かずにあえてそのまま残したんだとか

何故それを残しておこうと思ったのかは知りませんが、豪華絢爛な広間にポツン・・・と、なんだかそこだけ不思議な空間です。
RYOがかなり興味を示していたのは、言うまでもありません。(笑)

因みに、このコロンナ家の名前の由来なんですが、ローマのトラヤヌス帝のコロンナ(円柱)の近くに一族が住んでいた事からこの名がついたそうですよ。

Palazzo Colonna
http://www.galleriacolonna.it/

ところで、今回はここで知り合いが働いているため、色んな裏話?(って程のものではありませんが)を聞いてきました。


その一 実はここコロンナ宮殿は、イタリア人には殆ど知られていません。
   
 ここで働いている職員の方から聞いたんですが、

 友達にコロンナ宮殿で働いているというと、『それ、どこ?』と、口をそろえて言われるそうです。

 コロンナ宮殿自体知らないので、ここが「ローマの休日」の舞台となったことも勿論知る人は少ない。
 守衛さんは、外国人観光客にそのことを聞き、それを忘れないようにとメモ書きを机に貼り付けてまし
 た(笑) あと「ローマの休日」の他にももう一作品で使われているそうですが、そのメモを守衛さん
 ってば失くしてました。

 ということで、ここはイタリア人よりも外国からの観光客が多いそうです。
 実際、うちのパパもここに知り合いが勤めているからこそ知っているものの、そうでなければ知らな
 かったらしい。
 それにローマの休日の舞台になったというのは、私が言うまで知らなかったんですから・・・。

 だけど、多くのイタリア人が近くにこんな素晴らしいものがあるというのに、その存在自体を知らな
 いなんて、なんだか勿体ないなぁと思ってしまいました。

そのニ この美術館内の広間では晩餐会が行われていて、美術品に囲まれながら飲食しているんですって。

 食事中に『あぁ~って食べ物の汁が美術品に飛んだらどうするんだろう?』な~んて思ってしまう私は一般庶民??
 だけど、誤って・・・ってことないのかなぁ。

その三 一部美術館として公開していると書きましたが、それ以外の階は賃貸住宅になっているところも!!

 一体、月家賃はいくらなんだろう・・・・。
 きっと高いんだろうなぁと、パパと二人考えちゃいました。

DSCF2337.jpgDSCF2338.jpg
これは、裏の庭へと通じる門。
美術館の入口がこれくらい大きいと分かり易いのにね。


    

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2010.09.22 | | コメント(4) | トラックバック(0) | イタリア滞在記 ~2010 夏~



コメント

大砲が埋め込まれたままなんて・・・・・

私の彼が聞いたら、絶対見たい!!!!と言いそうです(笑)

本当に歴史に関する事は大好きですから。


でも、この宮殿はイタリア人でも知らない人が多いんですか???

でも、ちょっと分かるような気がします。

私の住む街には、有名なお城があるのですが、私たち市民にとっては日常すぎてあまり興味はありませんから。。。

お城の存在は知っていても、中の事とかって案外無知な人も多いですし・・・・

私も、小学生の頃に遠足で訪れて以来、全く行った事なかったのですが、去年、彼と一緒に訪れた時には(彼は私と出会う前に1回来てます)、彼に中を案内してもらったんですよ(笑)

本当に、色々知っていてビックリしました!!!

イタリアにはこういった歴史的な建物が多いですから、多くのイタリア人にとっては興味を引かないんでしょうか・・・・???

2010/09/22 (水) 15:23:24 | URL | Yamato-Nadeshiko #- [ 編集 ]

Yamato-Nadeshikoさんへ

スゴく素敵な広間に埋まった大砲の玉、面白いでしょ?
次回ローマまで行く機会があれば、ぜひ行ってみてください。

だけど、近くにあるとそれが当たり前の風景となってしまいますよね。
それに近いからいつでも行けるって思うし。
うちのダンナにとってもコロッセオやローマ時代の遺跡は日常の風景ですから。

因みに、私は一度しかYamato-Nadeshikoさんの街にあるお城には行ったことがありません。
それも、ダンナと・・・。
同県民だから、そちらの街には何度も遊びにいっていますが、お城にはいったことなくて、旦那(2回行ってます)に案内してもらいました(笑)

やっぱり近くにあるとそんなもんなんですよね。

2010/09/24 (金) 08:15:07 | URL | sanae #- [ 編集 ]

私もこれを見たとき、アン王女を思い浮かべ、感動していました。
でも大砲の事今まで忘れていた!
そういえばそんなこと言われてました。

ヨーロッパ、ほんとに素敵なところが多すぎです。 イタリア、ローマなんて一歩進むたびになんか写真になりそうな物がありました。

2010/09/25 (土) 05:43:04 | URL | カントリーママ #JalddpaA [ 編集 ]

カントリーママさんへ

カントリーママさんもここを訪れたことおありなんですね。
本当に感動しますよね。
私はここが映画の舞台となったところ・・・とは知っていたんですが、大砲の玉が埋まっていることは全く知らなかったんですよね。
だけど、説明を聞いていなければ、あのすばらしい空間であまり下を見ることってあまりないから見逃していたかも・・・なんて思ったりも。

私は初めて訪れた国がイタリアだったんですが、世界史が大好きだった私にとってローマは宝の宝庫。
行く先々で感動したのを今でも覚えています。
その中でもローマは私の一番大好きな街だったんですよ。
それが縁ってのは不思議で、今は旦那の生まれ育ったとこなんですもんね。さらに好きになっちゃいましたよ♪

2010/09/27 (月) 07:49:45 | URL | sanae #- [ 編集 ]

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プロフィール

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Author:sanae
初めての海外旅行でイタリアを訪れて以来、イタリアの魅力の虜になった私。
イタリア語を独学→語学学校で習得(?)し、イタリアへの語学留学を夢見つつ、結婚・出産・離婚を経験。
そしてなんの縁あってかイタリア人のダンナ様と子連れで再婚。
現在は日本からイタリア移住に向けての準備中。

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